市役所で部長や課長クラスはいくらもらっているの?年収が知りたい!

毎年、調査会社から発表される「将来なりたい職業ランキング」に常にランクインしている公務員。

年代によっては1位にランクインしているものもありました。

公務員といっても職種は様々なのですが、やはり景気に左右されず安定しているのが大きな理由なのではないでしょうか。

では、一体市役所の部長や課長クラスになると、いくらぐらい給料をもらっているのでしょうか?年収を調査してみたいと思います。

スポンサードリンク

市役所の部長課長の年収とは?統計でわかる収入をご紹介!

そもそも市役所で働いている部長・課長の年収はいくらぐらいなのでしょうか。

ここでは総務省が毎年実施している「地方公務員実態調査」の直近(平成30年4月1日)の結果を元にご紹介したいと思います。

ちなみにここでご紹介するのは【市 一般行政職】の給料となることを前以ってお伝えしておきます。

市:部長給料月額(年齢別)

※各種手当などは含めていません。
28~31歳 305,760円
32~35歳 319,004円
36~39歳 353,277円
40~43歳 416,840円
44~47歳 415,246円
48~51歳 429,664円
52~55歳 440,357円
56~59歳 443,118円

市:部長年収額(年齢別)

※平均給料月額×12ヶ月で平均年収を算出。
※各種手当・ボーナスなどは含めていません。
28~31歳 3,669,120円
32~35歳 3,828,048円
36~39歳 4,239,324円
40~43歳 5,002,080円
44~47歳 4,982,952円
48~51歳 5,155,968円
52~55歳 5,284,284円
56~59歳 5,317,416円

市:課長給料月額(年齢別)

※各種手当などは含めていません。
28~31歳 311,243円
32~35歳 352,646円
36~39歳 354,692円
40~43歳 373,889円
44~47歳 394,466円
48~51歳 405,848円
52~55歳 411,340円
56~59歳 412,266円

市:課長年収額(年齢別)

※平均給料月額×12ヶ月で平均年収を算出。
※各種手当・ボーナスなどは含めていません。
28~31歳 3,734,916円
32~35歳 4,231,752円
36~39歳 4,256,304円
40~43歳 4,486,668円
44~47歳 4,733,562円
48~51歳 4,870,176円
52~55歳 4,936,080円
56~59歳 4,947,192円

上記のような結果となりました。

参考サイト
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kyuuyo/h30_kyuuyo_1.html

市役所で働く生涯年収とは?昇格や昇給するには大卒が有利!

市役所でずっと働いた場合の生涯年収について考察していきます。

市役所で働いている地方公務員の生涯年収は大卒で26,000,000円と算出されています。

対して高卒ですが、こちらも同じく260,000,000円。

細かく言うと大卒の方が数100万円ほど多い状況です。

数値はあくまで平均値にはなりますが、記事を書いていてそこまで差が出ないことに筆者自身も驚いています。

ただ、そうとは言え基本給などスタートから待遇が違ってきていたりするのでどちらかと言えば昇格や昇給面においては大卒の方が有利と言えるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、市役所で働く地方公務員(一般職)の部長課長の年収及び市役所で働いた場合の生涯年収について書かせていただきました。

最初にも述べましたが「将来なりたい職業ランキング」に常にランクインしている公務員。

公務員を目指そうと思っている方、またこの記事を読んで目指そうと思った方、是非頑張っていただければと思います。

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました