妊娠おめでとうございます。
安定期も近づくと、そろそろ安産祈願に行くことを考えていることでしょう。
安産祈願は妊娠5ヶ月目の最初の戌の日にすると良いと言われています。
何故戌の日かというと、犬のお産が軽く、1度でたくさんの赤ちゃんを出産することが由来です。
安産祈願では妊婦とその家族も祈祷が受けられます。
そして、祈祷の記念にお札と神社によっては腹帯をもらうことができます。
もちろん、腹帯は事前に準備をして持ち込むことも可能です。
今回は、腹帯を持参するにあたって気を付けたいことをご紹介します。
今から準備して、安産祈願の日をゆったりとした気持ちで迎えましょう。
戌の日に腹帯を持参するなら簡単に包むのがおススメ!
まず、腹帯の持ち込み方に特にルールはありません。
どのような形で持って行っても大丈夫です。
腹帯には、岩田帯やガードルタイプなど様々な種類がありますよね。
特に、ガードルタイプをそのまま持って行くのは恥ずかしいという方が多いと思います。
そんな方にオススメなのが、風呂敷です。
お祝い事ということもあり、カラフルな風呂敷に腹帯を包むのはいかがでしょうか。
神社によっては、受付で預けるところもあれば、妊婦本人が拝殿に持ち込むところもあります。
そして、中には腹帯に御朱印を押してくれるところもあります。
神社によって違いもありますが、箱や袋に入れたまま持参しない方が良さそうですね。
腹帯を簡単に風呂敷に包んで持って行くことで、臨機応変に対応できるでしょう。
戌の日に安産祈願で持ち物を渡すのに注意すべきことは?
安産祈願の受付の際に、腹帯を預ける神社もあるとご紹介しました。
そこでの注意点は、パッケージから取り出しておくことです。
御朱印を押してもらうこともあると思うので、必ず出しておきましょう。
御朱印は、腹帯本体に押す場合と小さい布に押したものを自分で腹帯に縫い付ける場合があります。
腹帯本体に押す場合は、柄物や派手な色だと御朱印が見えなくなってしまいます。
ご自身の参拝予定の神社に確認してみてくださいね。
まとめ
安産祈願、ここまで赤ちゃんが育ってくれた喜びに満ち溢れているのではないでしょうか。
わたし自身は、つわりもようやく落ち着いた頃で、とてもリラックスした気持ちで戌の日のお参りをしました。
戌の日・大安・土日の良き日を選んだ為、大混雑で家族と一緒に祈祷できず残念だったなというのをよく覚えています。
ぜひ、これから行かれる方は混雑状況も予想しながら予定を組んでみてくださいね。
因みに、有名な神社だと岩田帯しか祈祷の際に預かってくれないところもありますので、当日慌ててしまわないように事前に確認が必要です。
戌の日に安産祈願を終えれば、出産に向けてあと妊婦生活も約半分。
ママさん達、もうひと頑張りですね!
元気な赤ちゃんを無事出産できるよう願っています。