室外機はどうやって掃除したらいいの?掃除の仕方が知りたい!

 

エアコンの室外機は、部屋の空気の熱を排出する大切な役割があります。

「安くはないし、なるべく長持ちさせたい」と誰でも思いますよね。

実は、室外機の掃除をすることで、故障の予防や省エネにつながるんです。

室外機のお手入れについて調べてみました。

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室外機の掃除でエアコンを長持ちさせよう!メンテナンス方法とは?

室外機は、外に設置されるものなので比較的丈夫な作りになっています。

しかし、砂埃や枯葉などで目詰まりを起こしてしまうと風量の低下、故障、異音の原因になります。

さらに、部屋の熱を外に逃すにはかなり電力を消費するため、目詰まりをすると排出の弊害となりますます電力が掛かってしまいます。

節電と故障を未然に防ぐためにも、定期的にメンテナンスしましょう。

室外機のメンテナンス方法

①室外機カバー

砂つぶや枯葉、クモの巣などをホウキでざっと落としたら、雑巾などで汚れを拭き取ります。

②風の吹き出し口、裏側のフィン

網目になっているため、歯ブラシなどブラシ状の物で汚れを払い、掃除機で吸い取ります。

外側は水に強いので、水をかけて汚れを落としても大丈夫です。

紹介した方法よりやや専門的ですが、こちらの動画を参考にどうぞ。

メンテナンスの頻度

1年に1回は室外機周りをチェックしてみるのがいいです。

特に、冷房を使用し始める前の5月〜6月にメンテナンスするがおすすめです。

室外機の奥まで掃除は難しい!自分でできる範囲で大丈夫!

室外機は重要な役割を担っているので、電力節約とエアコンの効率アップのためにメンテナンスは必要です。

エアコンの室外機は、熱交換用のフィン、プロペラ、基盤を外側のカバーが覆うといった構造になっています。

さきほど紹介したメンテナンス方法は、外側のカバーから行いました。

フィルター掃除など本格的なメンテナンスには、分解掃除が欠かせません。

しかし、分解には専門知識が必要不可欠です。

安易に分解すると故障の原因になってしまいます。

分解掃除はプロへ依頼しましょう

まとめ

室外機は外に設置されるため、外側は水に強く出来ています。

しつこい汚れは水をかけて落とすといいでしょう。

1年に1度、エアコン使用前の5月〜6月にメンテナンスを行うのがおすすめです。

室外機の奥の清掃は難しいので、プロへ依頼しましょう。

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