赤ちゃんがちっとも泣き止んでくれないのに、おばあちゃんが抱くと嘘のように静かになる…似たような経験をした方は多いでしょう。
「ママの事が嫌いなのかしら…」なんて悩む必要は一切ありません。
赤ちゃんの泣き止みについて調べてみました。
赤ちゃんが泣き止むクッションで!抱っこのような心地よさを!
赤ちゃんは生まれながらに非常に敏感です。
「どうして泣き止まないの」というママのイライラを感じ取って泣いてしまう、という説もあります。
また、赤ちゃんを母乳で育てているママは、常にミルクの匂いを放っています。
ミルクをもらえると期待したのに、いつまで経ってもミルクをくれない…と赤ちゃんが怒ってしまう、なんて事も。
よく「旦那やおばあちゃんが抱くと泣き止む」と聞きますが、ミルクの匂いがしないため落ち着くという理由もあるかもしれませんね。
また、おばあちゃんは抱き方も堂に入っているため、安心感があるんでしょう。
赤ちゃんが泣き止むクッション
近くにおばあちゃんがいなかったり、ワンオペ育児をされている方は、グッズを試してみるのもいいかもしれません。
・Babo Cush
ネットで話題になった泣き止みクッションです。
ママの心臓の鼓動を再現し、心地よい振動から赤ちゃんが泣き止むと評判になっていました。
値段はややお高めです。
・Cカーブ授乳クッション
一番赤ちゃんが泣きやすいのは、ベッドへ赤ちゃんを下ろす時です。
こちらのクッションは、クッションに乗せたまま授乳するため、赤ちゃんが眠っても下ろすのが楽チンなアイテムです。
ビーズクッションのような触り心地で、気持ちも良さそうです。
赤ちゃんが泣き止むツボがある!優しく撫でてスキンシップ!
「ツボ」と聞くと、足つぼを連想して「痛そうでかわいそう」なんて思うかもしれませんが、もちろん違います。
赤ちゃんへのツボ刺激は、軽いタッチで撫でるように刺激するのがポイントです。
・百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボです。
気持ちを落ち着かせる効果があるとされています。
手の平全体で、撫でてあげるか、親指の腹を使って円を描くように優しく触ってあげましょう。
・鳩尾(きゅうび)
一般でいう「みぞおち」です。
こちらも気持ちを落ち着かせる効果があるため、同じく手の平や指の腹で優しく刺激してあげましょう。
優しいツボ刺激は、赤ちゃんとのスキンシップにもなるので、おススメです。
まとめ
赤ちゃんは、ミルクの匂いのしない人の方が落ち着ける場合がある。
ママのイライラは赤ちゃんへ伝染する事もあるため、赤ちゃんの泣き止みグッズを使用するなどストレスを溜めないように工夫する。
赤ちゃんが泣き止むとされるツボがある。優しく刺激してスキンシップを取りましょう。