女性にとって出産はとても大変で大仕事です。
お腹に赤ちゃんを宿し出会えるまで約10月と10日。
私は3度の出産を経験しましたが、日に日に大きくなっていくお腹に思うように動くことが出来なくなったりしました。
私は大丈夫だったのですが、妊娠初期はつわりでしんどい日々が続き、歩くのが大変な方もいらっしゃると耳にします。
今まで普通にこなしていた事が、妊娠をきっかけに思うように動く事が出来ず一苦労。
ですので、ご自身が動けるうちに出来る準備は済ませておくのが一番です。
ここで意外に忘れがちな出産入院時に必要な持ち物をご紹介します。
入院中にこれがあると役に立つ!出産入院に用意するものとは?
出産の入院時に必要な物って何でしょうか。
あれこれ悩んで準備が進まないかと思われます。
入院先の病院の案内にておおよそ必要となるものは書かれていますが、入院生活を実際に経験すると、これが手元にあればなぁと思うものがちらほらと思い浮かぶのです。
それって必要?と聞かれれば、人によって考えが違うかもしれません。
そこで、私が実際に経験してあれば絶対に役に立つと思ったものをご紹介します。
必要なもの 書類編
① 母子手帳
② 健康保険証
③ 診察券
④ ボールペン
⑤ 印鑑&朱肉
産後、入院中に手続きや申請などの書類がたくさんありますので、④と⑤は必須です。
さらに、ペンと印鑑が合体したものがあればとてもスムーズに作業でき、便利です。
あれば便利な持ち物 生活編
① 小銭
② ペットボトルに装着できるストロー
③ お茶などのドリンク
④ スポンジと洗剤
出産前の陣痛にはとても体力を消耗します。
そのため、特に喉が乾きますので飲み物は常備しておくととても便利です。
また入院中は外出出来ないため、院内の自動販売機などで飲み物を買います。
ですので、小銭をある程度手元に置いておくと、お見舞いに来たときに頼まなくても大丈夫です。
食事に使うお箸やコップは持参を求められる病院が多くあります。
何度も使って洗うので、④はあると役に立ちます。
出産入院時のバッグはこれがおすすめ!キャリーバッグを活用しよう!
次に入院時の荷物をまとめていれておくバックです。
衣類以外にも持ち物は多く、退院時には持って来たバックを持ち帰らなければなりません。
さらに生まれたばかりの赤ちゃんだっています。
そう考えると、かなりの大荷物になります。
退院時に付き添いの人がいればまだ負担は軽減されますが、そうでない場合大荷物を運ぶのは産後間もないママには大変。
そんなもしもの場合に備えて、キャリーバックを活用するのがおすすめです。
大荷物であっても重くならず、持ち運びしやすいです。
もし退院時に旦那さんや家族が付き添えなくても一人で病院を後にすることが出来ます。
キャリーバックの中でも軽量な布張りのものをセレクトすればより小回りが利くかと思われます。
まとめ
妊娠中は体調や気分が悪くなり思うように動けず、1つやり遂げるのに時間を要してしまいます。
安定期である5ヶ月を過ぎた頃より気分は優れてくるかと思いますので、無理をしない程度に少しずつ用意しはじめましょう。
動けるときに足りないものを買い足しするなど時間にゆとりを持って入院準備を進めるのがベストです。