この記事では千葉大祭(千葉大学 学園祭)の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
千葉大祭(千葉大学 学園祭)に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
千葉大祭(千葉大学 学園祭)の基本情報
千葉大祭の特徴は、古くから地域に密着して存在する地方都市の中にある国立大学ならではの、在学生だけでなく地域の子どもから老人まで老若男女問わず受け入れてくれる、楽しませてくれる点だと思います。
否定するわけではありませんが、私立大学の学園祭にありがちな在学生やサークル関係者のみが盛り上がるような雰囲気はなく、模擬店やイベントを運営する学生も子どもから老人まで分け隔てなく接客対応をしてくれます。
たとえば、近隣に引越して来たばかりの子連れファミリーがたまたま通りかかってフラッと立ち寄ってみても、子ども向けのイベントコーナー・模擬店広場もあり、十分に楽しんで時間を過ごすことができる、地域に欠かせないそんなイベントです。
千葉大祭(千葉大学 学園祭)の開催日時・時間
開催日:10月終わりから11月初めの木~日曜日、4日間
時間:9:00~18:00(最終日は15:00まで)
千葉大祭(千葉大学 学園祭)開催場所
千葉大学西千葉キャンパス
千葉大祭(千葉大学 学園祭)へのアクセス・駐車場情報
JR西千葉駅から南門まで徒歩約2分
京成みどり台駅から正門まで徒歩約7分
千葉都市モノレール天台駅から北門まで徒歩約10分
お車の方は周辺の有料駐車場をご利用ください。
周辺の有料駐車場
千葉大祭(千葉大学 学園祭)の見どころ・おすすめポイント
千葉大祭の見どころは、教育学部学舎の中庭で開催している子ども向けの模擬店・体験イベントです。(子連れ来場者ならではの意見で申し訳ありませんが)
安価な価格でチケット(子ども用)を購入すると、ボーリング・ダーツ・輪投げ・宝探しゲームなど5~10のゲームを順番に子どもがプレイできるようになっています。
参加者概ね小学生までで、ゲームの内容も小学生向けの内容ではありますが、2歳児~くらいから参加することができ、余程混雑していなければ、幼児でもクリアでき笑顔で楽しめるまで何度もやり直しでプレイさせてくれて、子どもは毎年大喜びのポイントとなっています。
しかも、そこでの得点によってお菓子やおもちゃの景品をもらうことができます。
そして、同時に、運営側在学生の子どもや保護者との会話・接し方を見ていて、千葉大学教育学部の学生たちの素養・教養の高さを感じることができ、勝手にですが「最近の若者(大学生)も捨てたもんじゃないな」と少し嬉しい気持ちになることもできます(笑)。
ステージ
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キャンパス横のようす
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校内のようす
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千葉大祭(千葉大学 学園祭)の混雑状況
イベントの混雑状況は、大学正門から飲食店の模擬店が集中しているメインの通りではお昼前から夕方にかけてベビーカーでは動き回りにくいくらいの混雑具合になります。
ですが、人が多いことよりも、通路自体が広くないことが原因での混雑であるため、各模擬店については人気の出ているお店でもせいぜい2~3分の待ち時間で買いたいものを購入できます。
また、学内敷地が広い国立大学ならではでしょうが、模擬店の並ぶメイン通りから一歩外れれば、広大なスペースがあり、花壇のふちに腰掛けるなどいくらでも休むことができる場所があるため、イベント全体として混雑そのもので満足に回れないということはありません。
まとめ
満足度に対して、コストパフォーマンスが非常に良いと思います。
学園祭ならではかもしれませんが、模擬店・イベントも価格設定が安価でとにかくイベント全体でかかるお金が安上がりですみます。
日頃、大学散策するような機会も在学生でなければなかなかありませんし、一度訪ねてみれば想像よりも十二分に楽しめます。
ぜひ行ってみてください。
若者(学生)と触れ合うことで、なんだか自分もフレッシュな心境になって若返りした気にもなれます(笑)