最近、キャンプブームがちらほら見られ話題になることが多くなってきたキャンピングカー。
すでに持っている人も、これから買ってみようかなという人もいるのでは。
そんなキャンピングカー、せっかくならば内装をこだわってみたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、キャンピングカーのイメージは、すでにキッチン、トイレ、寝るところがありと位置が決まっている…
自分の好みに改造やリフォームをしたいんだけど、そんなことできるの?と思うことがあると思います。
出来たとしてキャンピングカーにはどんなものがあるのか、どんなことに注意をしなければいけないのか、様々な疑問はうかびませんか。
そんな疑問のいくつかを見てみましょう。
キャンピングカーの内装を改造したい。注意することはある?
自分のキャンピングカーの内装の改造、どんな風に変えようかと考えるだけでも楽しくなってきますよね。
自分の手であれこれと作り上げてDIYするのも良し、自分では難しいのならば請負業者に頼んで施工してもらうも良し。
手段は様々です。
しかし、この改造気をつけなければいけないこともあります。
・規則ごとはしっかり守る
時折、道路を走っている車やバイクの改造車をふと見かけたとき車検は通るのか、法律的にはどうなんだろうかと思ってしまう車両はありませんか?
キャンピングカーも同じです。
手間暇掛けた車が違反していては元も子もありません。
車検もクリアは当然、シートベルトや座席の位置など法律に則った改造をすることは大前提になります。
自分で手を入れるけど、これで大丈夫なのかと不安になったら一度キャンピングカー専門店の人に聞いて見るのもいいかもしれません。
・所有しているキャンピングカーを把握する
キャンピングカー と一口に言っても、蓋を開けると様々な種類があります。
主に商用車のバンを改造・カスタムしたバンコンやトレーラー部分を居住部とし牽引するのタイプのキャンピングトレーラーなどがあります。
様々な種類があるということは、大きさや種類によって用途や目的、使い勝手も違ってくるということです。
改造する際は、確認をしてあった改造をするのも大切なことになります。
キャンピングカーのトイレの内装って改造できるの?
車内で過ごす為のキャンピングカー。
快適さを求める中には、トイレ事情も大事です。
トイレは是非とも設置を!
日本では高速道路はSAやPAが各所にあり、一般道路でも駐車場を広く取っているコンビニ等であればキャンピングカー を止めて使用することも出来ます。
また、目的地がキャンプ場であったりRVパークであったりすればトイレが完備されていることが多く困ることはありません。
しかし道中どうしてもトイレに困る場面や、雨が降ってしまったり夜間にトイレを使いたい場合などキャンピングカー にトイレを設置しておくと大活躍してくれます。
また、万が一災害にあった際を考えると備えとしてトイレの設置はあると良いのではないでしょうか。
ポータブルトイレがオススメ
近年流行っているバンを改造したタイプのものや、軽自動車の改造をしたキャンピングカーには固定のトイレがついていないものが多くなっています。
その場合、トイレ機能を後付けするのに使用されるのがポータブルトイレ。
キャンピングカーのオプションとして設置することも可能です。
ポータブルトイレは名前の通り持ち運びができるものであり、本体に洗浄タンクと汚水タンクを備えているものになります。
使用方法もそこまで難しくはなく、使用前に決められた水量の水と薬剤を汚水タンクに入れておきます。
汚水タンクがいっぱいになったらトイレに流すのですが、公共の場はもちろんのことキャンプ場に流すのもマナー違反となる場合があります。
なので、基本的には家に帰ってから家のトイレで処理になります。
この時汚水タンクがいっぱいになって、匂いなどが心配になることがあるかと思います。
これは専用の薬剤が汚物の分解と、消臭も担っているのであまり心配することはありません。
まとめ
最近ではキャンプブームがあってか専門のイベントも増えてきており、そこでは国内外問わず色々な種類のキャンピングカー を見ることが出来ます。
中にはマイクロバスを改造したものなどもあり、とても豪華で広々としているものもあるそうです。
またネットを見てみても、ホテル風やカントリー風・アメリカンテイストだったりと、こだわりのこもった内装や外装のものもたくさんあります。
自身の手でDIYをしたばあいだと、このように改造をしたと流れを紹介してくれているサイトもあり自分が改造をする時には参考にするのも良いかもしれませんね。
行くのも楽しいですが、そのために自分こだわりをもって作り上げるのも楽しさは倍増するのではないでしょうか。
是非、素敵なキャンピングカーを作り上げてくださいね。