富士山の登山をするための準備8月の服装と平均的な気温

ここでは富士山の気候、気温、登山の際に気をつけていただきたい服装や装備をご紹介します。

登山に欠かせない情報をお伝えしたいと思います!

見落としがちな目のケアにもふれています。

ぜひぜひ、参考にしてみてくださいね!

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富士山初心者でも登れる5合目と甘く見てはいけない山の気温

日本一高い山、富士山。

毎年多くの方が登山されています。

その富士登山をされる際、必ず気候を確認していただきたい!

山の気候はコロコロと変化します!

一般の人が富士山に登れる時期は7月から9月中旬までの2カ月半。

真夏ですね。

それでも「寒くて耐えられない!」となる方が非常に多いです。

それもそのはず、8月でも富士山の最高気温は平均7~8度程度

最低気温は2~3度程度。

これは都心の真冬の気温とそんなに変わりがありません!

ですので、8月でもしっかりと防寒対策をしていく必要があります。

登山用のダウンジャケットを着るとして、その中に脱ぎぎしやすいフリースやトーレーナーも持っていくとよいでしょう。

また山での雨は横殴りに降ることが多いので、2ピースの撥水性の高いレインウェアも持っていくと良いですよ!

また5合目というと、バスツアーもあり気軽に行けるイメージが強い人も多いと思います。

しかし、5合目といっても山の天候は本当にコロコロとよく変わります。

晴天でもあっという間に霧がかかり、雨が降り出します。

8月でも5合目の平均気温は15℃前後です。

標高から考えても、東京都心との気温差は約14℃もあります。

それに加えて、風速1mごとに体感気温は1℃下がるといわれています。

5合目でもしっかりとした防寒対策を行ってください!

富士山の頂上目前9.5合目まで来ると目の粘膜が大変

富士山9.5合目まで行くと“もうすぐ山頂!“と気を緩ゆるめたくなりますよね!

でもそこに大きな落とし穴があります。

山頂へ行けばいくほど高山病なるリスクは高く、目前でリタイアする登山者も多いのです。

また9.5合目まで来ると太陽からの紫外線を過剰に浴びることで目への負担が大きくなります。

目に違和感や、痛み、涙がでるといった症状が出た際は気を付けてください。

そうならないためにも、サングラスやゴーグルをしていくことをお勧めします。

目薬も持って行った方が良いと思います。

富士登山は、砂埃なども多いのでその点でも目の保護に欠かせないものです!

まとめ

人気の富士登山!

せっかく挑戦するなら、楽しいものにしたいですよね!?

そのためにも、山の気温や気候をしっかり知っておくことはとても重要です。

特に富士登山が可能な期間は、真夏でも、富士山は冬なみの寒さだということはくれぐれもお忘れなく!

また中々見落としがちな目のケアもご紹介しました。

富士登山をされる際は、上記のようにしっかりとした服装、装備をしてくださいね!

楽しい登山ができることを願っています!

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