ご飯の準備の時に炊飯器と電子レンジを同時に使ってブレーカーが落ちた経験がある方はいませんか。
私も前に住んでいた家で、よく電子レンジと炊飯器を同時に稼働させてしまい、ブレーカーが落ちることを経験しました…。
あれ、結構テンションが下がってご飯の準備も嫌になってしまいます…。
そんな方のために今回はブレーカーが落ちてしまう原因と対策についてご紹介していきたいと思います。
炊飯器と電子レンジを一緒に使うとブレーカーが落ちちゃう原因!
炊飯器と電子レンジを使ってブレーカーが落ちてしまう1番の原因は契約してあるアンペア数をオーバーしたことだと思います。
一人暮らしの世帯などでは低いアンペア数で電力会社と契約していることが多いです。
電子レンジや炊飯器は消費電力の高い家電製品ですので、二つを同時に使うことで電力がオーバーしてしまってブレーカーが落ちてしまうのです。
私が前に住んでいたおうちもこれが原因でよくブレーカーが落ちました…。
炊飯器と電子レンジ以外にも、洗濯機や電気ケトルなどとの組み合わせで同時に稼働させるとブレーカーが落ちていました。
これが原因の場合は電力会社に連絡して契約のアンペア数を引き上げるのが手っ取り早いですが、その分電気料金が上がってしまいますので、毎月の出費が増えてしまいます。
そこで、ブレーカー落ちを防ぐ別の方法をご紹介します。
炊飯器と電子レンジのコンセントを差す場所を別々にしてみて!
炊飯器と電子レンジのコンセントを差す場所を変えるというのも効果があると言われています。
狭い部屋だとコンセントを差せる場所は限られていますが、空いているコンセントがあれば炊飯器を移動させて別々のコンセントで稼働させてみてください。
あと、電子レンジをつないでいるコンセントはできるだけ電子レンジ単独で使い必ずアース接続をするようにしてください。
そうすれば漏電によるブレーカー落ちや事故を防ぐこともできます。
電子レンジはとても消費電力の高い家電製品なので、それだけ隔離して別のコンセントに差すことによってブレーカーが落ちる可能性を減らせると思います。
出来るだけ電子レンジは単独でコンセントに差すことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブレーカーが落ちてしまうと作業が中断されてしまってとてもテンションが下がりますよね…。
ですので、きっちり対策してブレーカーが落ちるのを防ぎましょう。
何回も落ちる場合は電力会社に一度相談してみるのもいいかもしれませんね。