通帳の引き出しは印鑑なしで大丈夫?窓口での預金のおろし方!

インターネットが普及した事で、口座開設もインターネットから出来る銀行も増えてきました。

そのため、銀行の窓口を訪れた事が無く、お金の引き出し方が分からないという人も少なくないのではないでしょうか。

今さらきけない、通帳から現金を引き出す方法をまとめました。

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何を持っていけばいい?通帳の引き出しで窓口が確認することとは

ATMで簡単に引き出せる、と思っている人もいるかもしれませんが通帳では入金は出来ても引き出しをすることは出来ません。

(銀行によっては、暗証番号を設定して登録する事でATMでの引き出しも可能に出来るため、調べてみるといいでしょう)

そのため、通帳で現金を引き出すなら、銀行の窓口で行いましょう。

必要なもの

窓口で通帳から引き出す際、必要になるのは

① 通帳

② 届け印印鑑(口座開設時に登録したもの)

の2つです。

しかし、200万を超えるの大口現金を引き出す場合には免許などの本人確認書類の提出が必要になります。

印鑑が無い

もし、印鑑が見つからない場合には現金の引き出しは出来ません。

新しい印鑑を登録する必要があるため

① 通帳

② 本人確認書類

③ 新しい届け印印鑑

を準備して、手続きを行いましょう。

注意したい通帳の管理!引き出しを本人以外ができてしまうケースも

銀行の窓口での引き出しは原則で本人のみとなっています。

「でも通帳と印鑑さえあれば、他人でも引き出しが出来るんじゃないの?」と心配になりますが、答えは「可能」です。

性別と年齢にあきらかな差異が無ければ、引き出せてしまいます。

しかし、通帳の盗難や不正送金などの犯罪が増加しているため銀行でも本人確認が非常に厳しくなってきています。

上記でも紹介しましたが、200万を超える引き出しには本人確認書類(免許、住民基本台帳、パスポート等)が必要となります。

配偶者や家族間であっても、委任状と代理人の本人確認書類が必要となり容易に引き出し出来ないようになっています。

どうしても不安なら、次の対策をとるといいでしょう。

通帳と印鑑を別々に保管する

通帳と印鑑があれば、窓口で現金を引き出すことが出来てしまいます。

それを防ぐ、簡単な対策としてはこの2つを別々に保管しておくことです。

現金を引き出すために2つを持って移動していると、盗難や紛失した際に非常にダメージが大きいです。

面倒でも、同じバックに入れて移動するのは控えた方がいいです。

まとめ

窓口で現金を引き出す際には、通帳と印鑑が必須となりますので覚えておきましょう。

しかし、この2つがセットだからといって一緒に保管しておくと、第三者でも簡単に現金を引き出す事が可能になってしまうので注意が必要です。

自分の大切な預金をしっかりと守りましょう。

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