妊娠してから、考えることはたくさんあると思います。
仕事はどうするのか、産前・産後のプランをどうしていくのかなど、やらないといけないことと考えないといけないことで追われると思います。
ついつい産後のことに目がいきがちになってしまいますが、産前の安産祈願も産前にすることの内の一つだと思うのでご紹介できればと思います。
戌の日のお参りまでの時間を調べる方法を紹介!
安産祈願は一般的には、戌の日に行うことが推奨されています。
なぜ戌の日なのかというと、犬のお産は軽く、また一度にたくさんの子を出産することからきています。
では、この安産祈願は妊娠してからどのタイミングでいけば良いのでしょうか。
それは妊娠5ヶ月に入った初めの戌の日と言われています。
この妊娠してから戌の日のお参りまでの時間を調べるにはどのような方法があるのかを見ていければと思います。
・カレンダー
マタニティー用品を扱っているお店や通販などで、戌の日が記載されたカレンダーを手に入れることができます。
そこで、自身の妊娠周期と照らし合わせて、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日がいつなのか確認することができます。
・インターネット
インターネットのサイトやアプリなどで、出産予定日を入力すると自動で妊娠5ヶ月目に入った戌の日を計算してくれるものがあります。
こちらの方が簡単なので特にカレンダーで予定を立てたい、などのこだわりがない方には良いと思います。
戌の日が土日祝だった場合は、混雑が予想されるので無理にその日に行かないといけないということはありません。
なので体調仕事などの都合に合わせて予定を調整することをオススメします。
戌の日を計算してみよう!あなたが安産祈願するのはいつ頃?
安産祈願は妊娠5ヶ月目に入った戌の日の行うことが風習になっています。
なぜかというと、妊娠5ヶ月目に入った戌の日に腹帯を巻くと安産になるという古くからの言い伝えがあるからです。
しかし、この妊娠5ヶ月というのは、絶対という訳ではありません。
一般的には妊娠4ヶ月から妊娠6ヶ月の間に安産祈願に行く方が多いようです。
どうしても両家の家族が揃った上でいきたいと考えている人もいれば、土日祝なども混雑する日は避けたいという方もいます。
中にはどちらかの家族の風習でこの日じゃないとだめ、なんて場合もあるかもしれません。
しかし、何よりも一番大切なのは、妊婦さんの体調を優先して日程を決めることをオススメします。
戌の日の調べ方が先にお話ししたように、戌の日の記載されたカレンダーやインターネットで確認できます。
中には戌の日だけど仏滅だから避けた方が良いのか?などと考える方もいるようですが、特にそこに関しては問題ありません。
なのでまずはご家族とのスケジュール調整を最優先に行い、戌の日に安産祈願に行けるようにすることが大切です。
また、服装などに関しても特に決まりはありません。
カジュアルになりすぎないように、と考えている方も多いようですが、妊婦さんの体に無理をしないような格好にしましょう。
特に冬は体を冷やさないようにすることや、日によっては混雑して長時間待たないといけない場合もあります。
無理せずに、靴はスニーカーにするなど楽な服装で行くことをオススメします。
まとめ
安産祈願に行く際は、事前に戌の日がいつなのかを確認し、いくつかの候補の中から一緒に行く人と都合が合う日に予定を組みましょう。
そして事前に神社やお寺のチェックをしておくことをオススメします。神社によって流れや仕組みが違うところもあります。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。