主婦の皆さん、毎日の家事お疲れ様です。
毎日頑張っていても、排水溝の臭いはなかなか防げないのではないでしょうか。
排水溝の臭いの主な原因は
・食べ物や油の腐敗臭
・排水管のトラブルによる逆流臭
であることが多いかと思います。
食べ物や油は、料理や皿洗いの際に排水管などに流れ、こびりつきます。
それを長い期間放置すると、腐敗臭がたちこめるようになってしまいます。
また、排水管のトラブルによる臭いは、油汚れなどが蓄積されることで、詰まってしまい逆流臭を引き起こすことが多いです。
どちらの原因も、どの家庭にも起こり得ることですよね。
ここからは、効果的な掃除方法と対策を見ていきましょう。
排水溝の臭いを取りたい!汚れや詰まりを除去!綺麗に掃除して!
排水溝の臭いをとるには、汚れや詰まりをとる必要があります。
排水トラップも含め、まずはゴミなどを取り除きましょう。
ゴミや汚れを取り除いたあとは、お湯を流してみてください。
油汚れがふやけて落ちやすくなります。
もちろん、市販のパイプクリーナーを使用するのもいいでしょう。
お湯を使いながら、パイプクリーナーを使うと洗浄力が上がりますよ。
ですが、他の洗剤と一緒に使用するのは避けてください。
化学反応がおこる可能性があり、とても危険なので注意が必要です。
排水溝の臭い対策!排水口を時々掃除して!ぬめりやゴミかすを綺麗に
排水溝の臭い、悪臭がしてからではなく予防をしたいですよね。
そこで、オススメなのが重曹とお酢を使用した掃除方法です。
掃除方法は簡単です。
①排水溝カバーとゴミ受けに重曹をつけ歯ブラシでこする
②排水溝に重曹を振りかける
③重曹の上からお酢をかける
④30分放置
⑤お湯で洗い流す
これだけでOKです。
この方法なら汚れも臭いも落ちて、もちろん臭い予防にもなります。
排水溝の掃除は週2~3回が理想です。
ゴミ出しの日のタイミングで行うなど、日にちを決めると習慣化するでしょう。
重曹やクエン酸は100円均一などでも手に入り、とても経済的です。
お酢の匂いが気になる方はクエン酸でやっても同じ効果が得られますよ。
まとめ
排水溝の臭い、嫌ですよね。
わたしも嫌いな臭いです。
重曹とお酢を使う掃除方法は、我が家でもよく試している方法です。
排水溝の汚れや臭いは長く放置すると、自分ではどうにもできなくなってしまうようです。
そうなると、プロの力を借りるしかなくなり、余計な出費が増えてしまいます。
なので、日頃からこまめなに掃除をして排水溝の臭い対策をしていきましょう。