お薬手帳アプリって便利なの?どんなメリットがあるのか知りたい!

お薬手帳って病院に行くときに絶対必要で大切なものですよね。

自分がどんな薬を飲んでいるのか、今までどんな薬を飲んできたのか、何が合うのか合わないのか、しっかりとお医者さんや薬剤師さんにわかってもらうために必要なデータです。

しかし、病院に行けば行くほどお薬手帳って厚みが増してきて意外とかさばるんですよね…。

そこで今回は最近便利と話題なお薬手帳アプリについてご紹介していきたいと思います!

スポンサードリンク

お薬手帳アプリで薬代が安くなる!アプリにするメリットとは?

まずお薬手帳の用途について簡単にご紹介していきます。

もちろん、多くの方は知っていることばかりだと思いますが、あまり病院に行かない方はあまり知らない人もいるかもしれません。

お薬手帳はこれまでに服用してきた薬の記録帳になります。

いつごろからその薬を飲み始めているのか、どこで処方してもらった薬なのかなど薬についての様々な情報がその一冊ですべてわかるのです。

お薬手帳は全国の調剤薬局でもらうことができ、一度もらえばどこの薬局でも使うことができますので、ぜひ持っていない方は一冊持っておくと便利です。

そのほかにも、市販薬を購入した時は自分でお薬手帳に記入するのをオススメします。

市販薬であっても副作用などのリスクもありますので、同じような成分の薬を処方されるのを防ぐことができます。

ですので、市販薬に入っている説明書などがあれば、お薬手帳に貼っておくのが一番ベストだと思います。

あと、ここが結構重要なのですが、2016年に行われた診療報酬改定により、お薬手帳を持参するとしなかった時に比べて薬代が安くなるケースがあります。

調剤薬局でお薬をもらう際には「薬剤服用歴管理指導料」というものが発生しています。

これが診療報酬改定によりお薬手帳持参かどうかで120円の差額が発生することとなりました。

医療費の自己負担が1割の方は10円、3割の方は40円安くなる可能性があるとのことです。

医療費に関しては少しでも安く済んだ方がいいと思いますので、ぜひお薬手帳を持参して処方を受けましょう!

そして最近ではお薬手帳の代わりにスマートフォンで管理が可能なお薬手帳アプリがリリースされています。

このアプリをダウンロードして活用すれば、冊子でのかさばりがなくなり、お財布とスマホさえ持っていればいつでも調剤薬局で処方を受けることができます。

しかも医療費が少し安くなるので、気になる方はぜひ、アプリのダウンロードをオススメします!

お薬手帳アプリはとても便利!家族の情報も記録することができる!

さて、先ほど紹介したお薬手帳アプリ、かなり実は便利なアプリケーションなんです。

従来のお薬手帳では管理しきれなかったことやスマートフォンだからこそできるお薬手帳の活用法があります。

こちらをご紹介していきたいと思います。

まず、従来のお薬手帳は処方された薬についての説明が書かれている紙が貼られて説明を受けています。

なので、どんどんお薬手帳が分厚く、かさばってきてしまうのが気になっている方もいらっしゃったと思います。

それがこのアプリなら薬局で処方された薬についての説明をQRコードで読み取ることによって電子データ化し、スマートフォンで見ることができます。

そして処方箋をもらって処方箋をスマートフォンで撮影して調剤薬局に送信することで、薬の準備が整い次第連絡をくれるという機能もあります。

あともらった薬を飲む時間にアラームを設定して飲み忘れを防いだり、通院予定日などをカレンダーに記録することによって、忘れずに次の通院を行うことができます。

そして、家族全員の情報を一括管理することができますので、緊急時にお薬手帳がない!なんてことを防いでいつでもその人に関する体の情報を確認することができます。

ですので、とても便利なアプリケーションなので、気になった方は「お薬手帳アプリ」で検索し、使いやすそうなものを選んで使ってみてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近はいろんなものがアプリケーションになったことでスマートフォン1つあればなんでもできるようになってきました。

病院に行く前にぜひこのアプリケーションをダウンロードして便利になったお薬手帳を使ってみてくださいね!

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました