妊娠おめでとうございます!残りあと数ヶ月で赤ちゃんとのご対面ですね。
今か今かと1日が過ぎるのが長く感じ、待ち遠しい限りかと思われます。
安定期に入りますと、気持ちも体調も落ち着いて来た頃ではないでしょうか。
そんな束の間の間にするべき事が、出産に向けての入院準備なのです。
少しずつ準備を進めていなければ後々大変なことになります
あれがない!これがない!と後から必要なものが出てくる、出てくる…。
そこで入院時に必要な持ち物のあれこれを一緒に確認してみましょう。
入院日数でパジャマの数を決めよう!出産時の入院は何日間?
まずは入院中の着替えについてです。
何枚必要かおわかりでしょうか。
多ければかさばってしまうし、反対に少ないと着替えられずに焦ってしまいます。
枚数は出産後の入院滞在日数によって決めるのがベストです。
人によって違いがありますのでご紹介したいと思います。
自然分娩の方
初めての出産の方でも分娩方法にて入院日数が変わります。
自然分娩の場合は初産ですと、出産後おおよそ5日間なので、出産時を会わせると入院期間は6日間になります。
ですので、病院の衣服の着替えは、6枚あれば大丈夫です。
次に経産婦ですが、初産の時に比べ1日から2日少ない入院期間を設けている病院がほとんどです。
なので、出産時と合わせて4日間から5日間の入院期間とされています。
なので、5日枚あれば十分に事足りることになります。
帝王切開の方
また帝王切開でご出産された場合は、経過を観察する必要があるため、自然分娩より期間が長く設けられています。
そのため、入院期間は出産時を含めまして、初産も経産婦もだいたい10日間前後あるようです。
着替えは10枚前後あれば大丈夫なのですが、大荷物となってしまいますので可能であれば洗濯をしてお見舞いの時に持ってきてもらうのがよいかと思います。
病院で準備しているものを確認!出産入院にシャンプーリンスは必要?
他に持ち物にて気をつけるポイントが、女性にはとても大切なアメニティグッズです。
頑張った身体は汗や血液でべっとり。
先生からのOKが出たら即お風呂に入ってさっぱりとしたいですよね。
そんな時にアメニティがないととても困ってしまいます。
また、基礎化粧品だって重要なところ…。
アメニティは各病院によって用意してくれていたり、全て持参しなければならなかったりとバラバラです。
安定期を過ぎると入院のための講座が行われるかと思いますので、その際に事前に確認して必要の有無をチェックしておきましょう。
まとめ
1週間ほどの入院生活、しかも入院中は出歩き禁止です。
そう思うとあれこれ必要かもと準備するものが沢山思いつくかもしれません。
ですが、あまり大荷物になってしまうとまた退院後がとても大変。
荷ほどきを行い、洗濯に赤ちゃんのお世話…。
まだまだ産後の身体は万全ではありませんので無理は禁物です。
お見舞いに来られる家族がいらっしゃる場合、ぜひ洗濯のお願いをして荷物と退院後の家事の負担を減らしておくと楽です。