日本の夏はジメジメしていて湿気が多いですよね。
そんな時に気になるのが、カビではないでしょうか。
知らないうちにカビが繁殖していた、なんてこともありますよね。
今回は、意外に生えやすい壁のカビ掃除についてご紹介します。
まず、何故カビが生えてしまうかというと、原因は湿気です。
リビングやキッチン、家具や冷蔵庫の後ろを見てみたらカビが繁殖していた。
これは、換気不足や日当たりの悪い土地だと起こり得ます。
カビを放置すると、カビの胞子が飛散してアレルギーの原因になることもあります。
カビを見つけてしまったら、放置せず、すぐに掃除にとりかかりましょう。
天井や壁のカビを掃除するなら!塩素系洗剤が最適!マスクを忘れず!
天井や壁のカビを掃除する時に、有効なのが塩素系洗剤です。
お酢や重曹を使うやり方もありますが、それだと手強いカビには効果がありません。
軽めのカビにはカビキラー、頑固なカビにはキッチンハイターなどの漂白剤がオススメです。
カビ取りの手順は簡単です。
①必ず換気をしてから作業を開始する
②カビキラー、キッチンハイターを塗布する
③キッチンペーパーを張り付けラップで密着する
④1時間くらい放置し、水拭きをする
たったこれだけでOK。
最後にエタノールを塗布して除菌すると、カビ予防にもなりますよ。
ちなみに、カビキラーやキッチンハイターでもカビの色素が落ちない時は、キッチンブリーチを使ってみましょう。
手順は一緒で、15~30分の放置時間で十分な効果があると思います。
そして、カビ掃除の時の注意点は、必ずマスクをすること。
眼鏡や長袖を着用するのもいいでしょう。
強い薬剤を使用しますし、掃除中にカビの胞子が飛散することもあります。
ご自身の健康の為に、忘れずに。
リビングはカビの栄養源がいっぱい!掃除とともに換気もしよう!
水回りはカビが生えやすいイメージがありますよね。
でも、実はリビングにもカビが生えやすい環境が整っています。
温度や湿度はもちろん、ホコリやたんぱく質汚れもカビの栄養源になります。
ホコリやたんぱく質汚れは、人が生活するリビングに多く存在します。
対策を怠ると、すぐにカビが繁殖することでしょう。
有効なカビ対策は、こまめな掃除と換気です。
特に大事なのが換気で、できれば1日に数回するのが理想的です。
まとめ
毎日掃除をしていても、壁や天井にまで手が回らないですよね。
ですが、カビが大繁殖してしまってからでは掃除が大変です。
人の手垢は壁に付着し、たんぱく質汚れとなり、カビのエサになります。
こまめにエタノールなどで拭き掃除を行うと、カビの繁殖を防ぐことができます。
今からカビ対策をし、日本のジメジメした夏を無事に乗り切りましょう。