キッチンにゴミ箱をいくつ置いていますか？
可燃ゴミ・不燃ごみ・プラスチックゴミ・缶・瓶・ペットボトル…
たくさんの分別のルールに従ってゴミ箱を置いていては、よほど広いキッチンじゃない限りゴミ箱で埋め尽くされてしまいますよね。
そして、何より見た目も悪いです。
キッチンは清潔でスッキリさせておきたいもの。
ゴミ箱は何個必要なのでしょうか？
キッチンのゴミ箱は大きめがいい？
分別ルールに従って何個もゴミ箱が必要だと考えてはいないでしょうか？
確かに、ゴミの種類によって分けなければいけませんが、ゴミ箱の数を増やさなければいけないわけではありません。
キッチンはゴミを置くためのスペースではないので、ゴミ箱を置くスペースもできるだけ小さくしていきましょう。
ですので、ゴミ箱は1個、多くても2個あれば十分です。
では、どのようなゴミ箱を置けばいいのでしょう？
まず、キッチンに置くゴミ箱は、スペースに合ったものを選びましょう。
置き場所のことを考えずにサイズの大きなものを選んだり、何個も買ったりするのは後悔の元です。
どこに置くのかが決まったら、置き場所の広さや高さを測ります。
スペースが広くなくても、高さがあるのであれば棚状のゴミ箱を選ぶのも良いですね。
分別がしやすいですよ。
ある程度、広さがあるのでしたら、大きめのゴミ箱で仕切りのあるものを選びましょう。
何個も置くより、キッチンをスッキリと見せてくれます。
ゴミ箱が一つでも、中でいくつかに仕切ることによって分別することができます。
奥まったスペースしかない場合は、キャスター付きのものにすれば出し入れが簡単になります。
ゴミの捨てやすさだけではなく、溜まったゴミの出しやすさもゴミ箱選びのポイントです。
溜まったゴミが出しづらいと、ゴミ箱を使うのが億劫になりますよ。
キッチンにゴミ箱はいらない！？
そもそも、キッチンにゴミ箱はなくてはならないものなのでしょうか？
ゴミ箱はなくても困りません。
正直、汚れたゴミ箱を洗うのって面倒ですよね。
無駄な作業が一つでも減れば、それだけ時間も有効に使えます。
シンクの引き出しや扉に袋を引っ掛ければ生ゴミを入れるゴミ箱はいらなくなります。
毎日出る生ゴミは、臭いのもとにもなりますよね。
臭いが出る前に袋の口を結んでしまえばいいのです。
まとめたゴミは、シンク下に段ボールなどを設置して入れておきましょう。
または、ベランダや家の外に置いたゴミ箱に捨てるようにしてもいいですね。
シンク下以外にも、突っ張り棒などを利用して袋を吊るすようにすれば、溜まったら捨てに行くということでゴミ箱は不要になります。
ゴミ箱がなければキッチンは広々スッキリ！
掃除をするも楽になりますよ。
まとめ
キッチンに必要なゴミ箱の数や、ゴミ箱を置かなくてもいい方法について説明しました。
生活する上でゴミは必ず出ますし、ゴミ箱が全くいらないかというとあった方がよい場所もあるでしょう。
しかし、なくても済むものであれば、わざわざ用意する必要はないですよね。
また、ゴミ箱を置かないことでゴミを減らす努力にもつながるでしょう。
