同居のストレスで体調不良に!ストレスをためないために必要なこと!

核家族世帯の多い時代ですが、2世帯の同居問題はもはや日本の永遠のテーマとも言えるのではないでしょうか?

一見良好な関係に見える家族でも、内心不満が募っているようです。

同居のストレスの第1位は玄関でのあいさつ。

出かけるたびに行き先を義理親から尋ねられると監視されている気分になるようです。

義理親からすれば世間話のつもりなので、コミュニケーションも難しいものです。

あなたの同居生活は順調ですか?

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同居ストレスがもう限界!?崩壊する前にするべきこと!!

ストレスが溜まり不満が募れば夫婦生活にもヒビが入ります。

実際に義理親との同居が原因で離婚に至る夫婦は珍しくありません。

そうなる前にストレスを回避するために打開策をとりたいですよね。

プライベートスペースを確保する

あなたのくつろげる空間を作りましょう。

例えばテレビは寝室で観たり、週に一回は外で入浴を済ましたり、自分だけの時間を過ごして一息つくだけで気持ちの切り替えができます。

家事は自分でする

おそらく義理母と妻が協力し合って家事をこなすパターンが多いと思います。

これがストレスの大半を占めるといっても過言ではないでしょう。

同じ女性でも家事スタイルはそれぞれです。

なので相手の家事の仕方に納得できないことがあります。

また、片方が気を利かしてやったことが、相手にしてみれば余計なおせっかいになることもあります。

ここは思い切って「気になることは自分でするようにしましょう」と提言するといいでしょう。

言いにくいかもしれませんが、今後のストレスを回避するためです。

感謝の気持ちと譲れないことは伝える

例えささいなことでも義理親のしてくれたことには感謝の言葉を伝えましょう。

あなたたちを思ってしたことです。

ないがしろにすれば相手も人間ですので傷つきます。

また、同居だからと何でも諦めてしまうのは問題解決になりません。

自分の中で許せる限界の線引きをして、それを越えられたらはっきり伝えることも大切です。

もちろん言葉を選んで、でもしっかりと自分の気持ちを伝えてください。

同居のストレス!実家に帰って、心身を休養してみるのも一つの手!

夫でも妻でも、相手の親との同居に疲れたら一旦自分の実家に帰省してみるといいでしょう。

心身の休養になるうえに、両親に同居生活の相談を聞いてもらえます。

愚痴でも何でも構いません。

まずは不満を口に出して自分の気持ちを整理してください。

そして両親の考えにも耳を傾けてみてください。

やはり人生の先輩ですし、同居の経験がなくとも義理両親との関わり方は経験済みだと思います。

あなたのことをよく知る両親だからこそできるアドバイスもあるはずです。

ただし注意したいのは、同居のストレスの反動であまりにも実家の居心地がよすぎて、そのまま実家に入り浸るケースです。

あくまで同居ストレスのリセットが目的なのを忘れないようにして、必ずもとの家には帰るようにしてください。

まとめ

生まれも育ちも違うもの同士です。

あなた以外は今まで一緒に暮らしてきた家族だったため、どうしてもアウェイ感は拭えないですよね。

でも縁あって一緒になった家族。

受け入れられるところは受け入れて、工夫したり意見を主張したりして、少しでも楽しく暮らしていきたいですね。

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