大切な服と汚れのひどい服を一緒に洗うには抵抗がありませんか?
でも分けて洗うには、電気代も水道代も2倍かかるし…なんて考えている方、多いのではないでしょうか?
そんな方必見!手洗いすれば、節約にもなるし、お悩みも解決します!そんな手洗いの方法をご紹介します。
綺麗に汚れが落ちて電気代も節約!洗濯を手洗いでする時のコツ
洗濯を手洗いする前、最初にすることは、服のタグにある表示の確認です。
タグに洗濯の表示があった場合はそちらに従ってください。
特記事項が無ければ、そのまま手洗いを始めましょう!
手洗いといっても、シミなどの汚れのないものは漬け置き洗いで十分です。
洗濯物をバケツやたらいに入れ、水を入れたら数回押し洗いをして、その後10~20分くらい浸けておくだけで十分です。
ただ、服や汚れによっては洗い方を変えた方が、服を傷めず、きれいに着ることが出来ます。
そのコツもご紹介しましょう!
デリケートでこすれない洋服のシミは、ブラシに洗濯石鹸や漂白剤をつけ、たたくように洗うたたき洗いしましょう。
伸びやすい素材の服に対しては、伸び防止しながら汚れを落とす洗い方「押し洗い」しましょう。
畳んだ服全体を洗濯液に浸し、両方の手のひらで押すように洗う、押し洗いをします。
畳むことで型崩れも防げます。
また襟首の汚れなど、強く引っ張る事もこする事も出来ない汚れは、つかみ洗いしましょう。
水と洗剤を入れた洗濯液を作り、洗濯物の汚れを落としたい部分を漬け込み、指先で汚れているところを指で何度もつまみます。
汚れを洗濯液にからめて押し出すイメージで洗っていくと服も伸びません。
洗濯機を使わず洗濯したい服に!手洗いに必要な柔軟剤の量って?
では洗濯を手洗いでする際に必要な柔軟剤の量はどのくらいなのでしょう?
まずしっかりと水が洗剤で濁らなくなるまですすぎをし、その後柔軟剤を入れましょう。
量は、商品の表示に従って頂いて良いと思います。
例えば、洗濯機用の表示で水30L10mlとある場合、容器に10mlの水を入れ、3mlの柔軟剤を入れると良いでしょう。
ただ、柔軟剤の入れ過ぎには、気をつけて頂きたい!
香りを残すためについつい柔軟剤を多く入れてしまうという人も多いようです。
しかし、多く入れ過ぎると吸水性を失ったり、肌に刺激を与えたり、気づかずうちに強い臭いで周りへ不快感を与えまねません。
仕上がりを見ながら、自分にちょうどいい量を探してみるのもお勧めですよ!
まとめ
大切な服を長く切るために、手洗いはとても良い方法です。
その上、電気代も水道代も節約できたら嬉しいですね。
手洗いは、服のタグ表示に従いましょう。
そして服や汚れにあった洗い方をしましょう。
また柔軟剤は入れ過ぎにはくれぐれも注意して下さい!
ぜひ参考にしながら、あなた流の手洗いの方法も見つけてくださいね!