保育園見学で聞くことは?知っておきたい質問内容と見学のポイント

近年、産後に働きたくても保育園に入れず会社に戻ることができなかったというようなニュースがよく報道されています。

そんなことも影響して今、育活をする保護者の方が増えています。

その行程の一つになっているのが見学です。

その見学に適する時期や見学の際に聞いた方が良い質問などがわからない方も多いと思います。

それを今から説明していこうと思います。

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保育園を見学する時期はいつ?質問するときのポイントは?

見学する時期

どのくらいの時期から見学を始めればいいかわからない方もいらっしゃると思います。

おススメする開始時期は9月の初めあたりです。

9月だと少し遅いと感じる方もいらっしゃると思います。

ですが、8月だと気温も高く子供と一緒に外に出るだけでも大変になります。

また子供が小さいと見学で体調を崩してしまうということも考えられます。

このことから、9月初旬あたりから見学しながら探し始めるのがいいと考えられます。

一般的な保育園は10月受付開始のところが多いので、9月から始めればちょうどいいと思われます。

けれど、心配だという方やたくさん回りたいという方は早めに始めてみるのもいいかもしれません。

また、見学をせず申し込みをした保育園を11月あたりに見学しておくのもいいかもしれません。

また、10月に入って一時利用申請まで時間がないと感じた場合は希望順に見学を申し込んでおくと良いかもしれません。

また、年度途中から入園希望を出す方は避けた方が良い期間があります。

4月から5月半ばまで、お盆の時期、年末年始近辺は保育園が忙しいので避けた方が良いと考えられます。

見学する際の質問するときのポイント

質問しておいた方がいい項目はざっくり分けて5つあります。

持ち物に関する質問

オムツ、着替え、お布団に関する質問などが主です。

例えば、オムツは布オムツであったり、出た紙おむつのゴミを自分で持ち帰る保育園もあるのでその様なことを確認しておくことも必要だと思います。

また、洋服の中でもフードやスカートなどが禁止されているところもあるのでその様な点を確認することが必要になってくると思います。

食事に関する質問

給食のアレルギーや嫌いなものの対応、おやつに何が出るかなどを聞いておくこともオススメします。

普段の生活や行事に関する質問

普段の生活については1日の流れや登校の際の流れなどを確認します。

また、年中行事の日程や数も確認しておくとどのくらい参加しなければいけないかが判断できます。

休園日などに関する質問

年末年始、お盆などにいつも通り預かってもらえないところもあるので確認しておくべきです。

また、慣らし保育の日程は仕事に復帰できる期間が決まってくるので聞いておくべきだと思います。

病気等に関する質問

呼び出しの基準、薬の対応が可能かを聞いておくべきです。

保育園見学はどの時間にするのがおすすめ?どこを見学すればいい?

おすすめの時間帯

見学する時間の決め方は、自分で日時を伝える場合と幼稚園側からいくつかの日時を提示される場合の2つが主です。

しかし、ほとんどの保育園が後者のいくつかの日時を提示される方だと考えられます。

時間帯ですが子供達が登校して落ち着き、まだ疲れていないくらいの10時から11時が適当かと思われます。

見学する際に見るべきポイント

ポイント別で見る場所は変わってきます。

1つ目は、子供の健康を守れるかどうかです。

これを確認するには、教室の設備が安全に作られているか?

給食室の衛生はしっかりしているか?など衛生面や安全面に気を配ってみてください。

2つ目は保育士の人手は足りているかも見るべきです。

人手が足りていないと十分な教育を受けることができない上に安全面でも危険になってくることがあるので保育士さんの様子を見学してみてください。

また、保護者と保育士の連携も大事になってくるのでそこにも注意して見学してみるといいと思います。

まとめ

このようにたくさんのポイントがあるので見学するだけでも大変だと思います。

前もって自分の重要視するポイントはどこなのかを把握しておきましょう。

メモをしておくと、質問もスムーズに出来ますよ。

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