爪切り用のニッパーで硬い爪や巻き爪を切りたいけれど、うまく扱えるか不安…。
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
でも大丈夫!
爪切り用のニッパーって慣れてしまえばとても簡単に使えるんです。
爪切りの種類には一般家庭でも使われているテコ型、赤ちゃんの爪切りなどに使われるハサミ型、硬い足の爪や軽い巻き爪なども切りやすいニッパー型があります。
今回は爪切り用のニッパーを使うメリットや使用方法についてご紹介していきましょう!
爪切り用ニッパーは誰でも簡単に使いやすい!そのメリットとは?
・硬い爪も軽く切ることができる!
刃を大きく広げることができ、分厚い爪もしっかりと挟み込むことができます。
また、2本の指で挟み込んで切るテコ型と違ってグリップを指全体を使って握りこむことができるため軽い力で切ることが可能です。
・細かな調節ができる!
爪切り用ニッパーは切った時の感覚が手に伝わりやすく、どこまで切ったかを確認しやすいです。
そのため、微調整がしやすく深爪を防ぐことができたり、巻き爪などの爪の変形に対しても対応できます。
・爪への負担が少ない!
爪切り用のニッパーだと、切った時の衝撃が爪に伝わりにくく、爪の割れを防ぐことができます。
また、少しずつ爪を切っていくため切った後の爪の断面がなめらかに仕上がりやすいです。
どんな人向け?爪切り用ニッパーでの爪の切り方もご紹介!
爪切り用ニッパーの使用が向いている人
- 高齢者
- 足の爪が硬い人
- 爪が分厚くなっている人
- 巻き爪の人
爪切り用ニッパーでの切り方
1.切りたい爪をお湯につける
あらかじめ爪を柔らかくして切りやすくします。
爪への負担も少なくなるため切った時の爪が飛び散ることを防ぐ効果もあります。
2.爪を複数回に分けて切っていく
2~3回で切ってしまうと爪に負担がかかりやすいです。
できるだけ細かくちまちま切っていくことがきれいに切るコツです。
↓こちらの動画はネイリストの方が紹介しているのですが、切り方について参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実は爪切り用のニッパーはネイリストの方も使用されたり、介護などの医療の現場でも幅広く活躍しています。
ふだんあまり馴染みのない道具なので扱いに慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば爪にやさしい、とても使いやすい爪切りなんですよ。