小さなお子様がいるご家庭では、ベビーカーをほぼ毎日使用しているのではないでしょうか。
実は、ベビーカーのシートはお子様のよだれや汗、食べこぼしや土埃などで意外と汚れています。
でもベビーカーってどうやって綺麗にしたら良いの?と思っている方も多いと思います。
ここではベビーカーの汚れを落とす方法をお伝えします。
ベビーカーシートのカビ!中性洗剤や重曹をつけて拭く!漂白剤は最後
ベビーカーシートの汚れなどを放置しているとカビになってしまいます。
そんなカビのついたベビーカーにお子様を乗せたくないですよね。
そもそもカビができないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。
ほぼ毎日使用するものだから洗う時間がないなんてこともあるかと思います。
しかし、ご家族の予定などに合わせて、抱っこ紐で間に合わせたりして洗濯を行うことを推奨します。
種類によりますが、基本的にはベビーカーシートは取り外せるようになっています。
洗濯表示を確認してから、洗濯機を使うか手洗いをしてこまめに洗濯をすることでカビになるのを防ぐことができます。
また、汚れたらすぐ、もしくはその日のうちにしっかりと汚れを取るようにすることが大切です。
また、ベビーカーを家で保管するときは風通しのいいところに置くことを忘れないようにしましょう。
例えば、上の子がベビーカーを使わなくなってから下の子ができるまでの間に、物置などで換気せずに保管しているとカビができてしまいます。
それでもベビーカーシートにカビができてしまった、という時はどうすればいいのでしょうか。
まずは中性洗剤や重曹を使用してみてください。
重曹水を作ってシートに吹きかけて、スポンジやブラシなどでこするとカビが落ちます。
それでも落ちない場合は、酸素系漂白剤を使用してみてください。
注意してほしいのは、汚れを落とした後にしっかり洗剤を流して乾燥させることです。
乾燥させずにしまってしまうと、またカビができる可能性があります。
ベビーカーのシートが洗えない!?外せないものは拭いて除菌スプレー
ベビーカーシートが取り外せない、洗濯する時間がない、なんて場合もあります。
そんな時は先ほども紹介した通り、重曹水を作ってベビーカーを拭くだけでも汚れを落とせます。
重曹水は簡単にできて環境にも優しいのでオススメです。
また、重曹は他の掃除や臭い消しなどにも大活躍間違いなしですし、料理にも使用することができるので多く買っておいても問題ないですよね。
なので、ベビーカーの外せない部分は重曹水を吹きかけて仕上げに除菌スプレーをかけて乾燥させるのが良いでしょう。
最後に除菌スプレーをかけることで汚れやカビの予防にもつながります。
除菌スプレーをかけた後も必ず乾燥させることを忘れないようにしましょう。
こういったベビーカーの掃除をする際は、柔らかい素材の布と歯ブラシがオススメです。
歯ブラシは埃を取ったり細かいところを掃除するのに役立ちます。
柔らかい布は水分を拭きあげる際に、ベビーカーを傷つけずに水分を取ってくれます。
ベビーカーを定期的に手入れすることでカビなどは予防することができます。
お子様のためにもいつでも綺麗なベビーカーにしてあげましょう。
まとめ
ついついベビーカーの手入れは後回しにされがちですが、意外と汚れがたまっています。
お子様の健康のためにも、定期的なベビーカーの掃除、シートの洗濯などを行うようにしましょう。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。